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ジャーナルソフトバンク、NICS

RPAセミナーに30社 NICSが自社導入事例紹介

 ソフトバンク㈱(東京都)と㈱NICS(玉野市)は、このほど、パソコンの定型業務の自動化「RPA」のセミナーを開き、金融、物流、システム開発など30社が参加した。

 ソフトバンクが導入のメリットやデメリット、成功させるポイントについて解説し、同社のRPA「SynchRoid(シンクロイド)」を使いデモンストレーション。同システムのリーダークラスパートナー認定を受けているNICSが、自社の導入事例として、入社2~4年の若手社員に自動化作業を行わせ、データベース登録とデータベース変更、内容チェックの2業務をそれぞれ1週間程度で作成したことを紹介。パソコンで実際に作業するだけで手順を覚える機能もあり、同社システム本部の坂野正幸課長は「操作マニュアルをつくる能力があれば少しの勉強で作成できる」と手軽さを強調する。

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本誌:2020年3月16日号 12ページ
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