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業界大予測[酒造]岡山県酒造組合会長 丸本仁一郎氏

海外販売量は増加 県産米利用強みに

 日本酒の国内販売は、若者のアルコール離れや飲み物の多様化などで前年比98%と微減で推移した。海外は米国、中国、台湾などを中心に上向いた。全般的にアルコールを添加している醸造酒が減少し、純米吟醸酒など高価格品が伸びている。

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本誌:2020年1月1日号 35ページ

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