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ジャーナル日本銀行岡山支店

「緩やかな拡大」続く 需要減で鉄鋼が下方修正

 日本銀行岡山支店(鈴木公一郎支店長)はこのほど、7月を中心にした岡山県金融経済動向を発表した。輸出は減少しているが、設備投資は高水準を維持し、公共投資も増加している。主要製造業の生産も一部に弱さが見られるものの基調としては増加していることから、県内景気は緩やかに拡大しつつあるとし、前月の判断を据え置いた。

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