WEB VISION OKAYAMA

ジャーナル初開催の岡山ぎょうざ祭り

3日間で6万品を販売 人気店には終日長蛇の列

 7月5~7日の3日間、岡山下石井公園で「岡山ぎょうざ祭り」が初開催され、県内外の居酒屋店、中華料理店、ラーメン店など23店が自慢のギョーザを出品し飲み物も合わせて約6万品を販売する盛況ぶりだった。

 岡山市内でギョーザ居酒屋2店を経営する㈲日本SS社長の秋田智紀氏が「近年出店が増えているギョーザを通じて町のにぎわい創出と、1年前の西日本豪雨の復興支援につなげたい」と店主らに呼び掛けて実現。天候にも恵まれ、仕事帰りの会社員、家族連れらが訪れ人気店には長蛇の列ができるなど終日にぎわった。県内店を対象に行った人気投票ではグランプリに「津山ぎょうざ」が選ばれた。売り上げの一部を復興義援金として社会福祉法人山陽新聞社会事業団に寄託する。

会員申し込みはこちらから

本誌:2019年7月22日号 17ページ

PAGETOP