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- VISION OKAYAMA 2019年6月17日号
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洗練デザインの新型「MAZDA3」発売人馬一体で 美しく走る
㈱岡山マツダ(岡山市北区野田4-14-20、中島史博社長、資本金9000万円)は、5月24日、新型コンパクトカー「MAZDA3」を発売した。新世代商品の第一弾で、「日常が鮮やかに輝くパーソナルカー」をコンセプトに、デザイン、走行性能、静粛性、質感などの基本要素を一新し、提供価値に磨きをかけたこだわりの一台だ。
外観は、「Car as Art(アートとしての車)」という哲学を追求し、デザインコンセプト「魂動」をさらに深化。日本の美意識に基づく「引き算の美学」で不要な要素を削ぎ落し、豊かな生命感を表現した独自の造形とし、セダンは「凛とした伸びやかさ」、ファストバック(ハッチバック)は「色気のある塊」と異なる個性のデザインとした。
走行面では、「人間が歩いているときの姿勢」が理想の運転姿勢と定義し、少ない筋負担で頭部の動きを固定でき長距離移動でも疲れにくいなどの新世代車両構造技術「スカイアクティブ ビークル アーキテクチャー」を新開発。最新のスカイアクティブエンジンを搭載することで、さまざまな走行シーンで肩の力を抜いて、意図したとおりに運転できる車を目指した。
新世代ガソリンエンジン導入
エンジンは、1.5ℓガソリンの「SKYACTIV-G 1.5」、2.0ℓガソリンの「SKYACTIV-G 2.0」、1.8ℓクリーンディーゼルの「SKYACTIV-D 1.8」、マツダ独自の燃焼方式「SPCCI(火花点火制御圧縮着火)」を実用化した2.0ℓ新世代ガソリンの「SKYACTIV-X」の4種類を設定。SKYACTIV-Xは、ガソリンエンジンならではの伸びの良さに、ディーゼルエンジンの燃費、トルク、応答性の特長を融合させたもので、マイルドハイブリッドシステムを組み合わせさらなる燃費向上を図った。(10月発売予定)
カメラで居眠り、わき見を検知
安全性能では、危険自体を回避する「マツダ・プロアクティブ・セーフティ」の考え方に基づく運転環境づくりをさらに推進し、先進安全技術「i-ACTIVESNSE」で使用しているセンサーやレーダー、カメラからの情報を連携させ性能を強化。車内の赤外線カメラで表情の変化や視線の動きなどから居眠りやわき見などの状態を検知する「ドライバー・モニタリング」を新設定した。
また、車載通信機を搭載し、今後サービスを開始するコネクティッドサービスとスマホアプリとの連携による利便性の向上や緊急通報サービスの提供などで、24時間カーライフをサポートできる体制を整えた。
ボディーカラーは、イメージカラーの「ソウルレッドクリスタルメタリック」をはじめ、セダン7色、ファストバック8色。
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