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巻頭特集2017年度県下主要スーパー販売実績

人件費負担増がいよいよ経営を直撃 バックヤード改革で目指す人員店頭集約

 岡山県下主要総合・食品スーパーの2017年度(18年2~5月期)業績がまとまった。前期に比べ改装、新規出店のペースは若干落ちたが、上場企業2社を中心におう盛で、出店、改装効果が見られた。しかし競合は以前にも増して激化しており、全社増収とはいかなかった。一方、利益面では人手不足を背景とした人件費の上昇がいよいよ顕著になり、創業以来増収増益を続けてきた大黒天物産㈱(倉敷市)が減益に転じるなど、目に見える形で影を落とした。各社の業況とともに喫緊の課題となっている人材対策を紹介する。

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本誌:2018年8月27日号 4ページ

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