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巻頭特集Ⅱ果物でインバウンド呼び込め 

ポイントは台湾、香港

 県産果物の魅力をアピールして、インバウンドを呼び込もうとする動きが活発化している。

 岡山県の2017年度の外国人旅行者宿泊者数は前年比45%増加の32万4000人で、その3分の1を台湾が占めている。岡山空港に定期便が就航している台湾、香港などでは、県などが行った現地でのPR活動なども奏功し、清水白桃、シャインマスカットなどの認知度も高く果物狩りなど「コト消費」を目的とした来岡も増えている。台湾はモモが好まれていることに加え、検疫が厳しいことからモモ狩りや加工体験などの人気が高い。

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本誌:2018年夏季特別号 6ページ

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