WEB VISION OKAYAMA

特集ICT アリオンシステム

煩雑な検査予約対応を効率化 地域医療連携実現で大手も注目

 ㈱アリオンシステム(岡山市北区柳町2-4-23、山本篤憲社長、資本金1000万円)は、地域の病院、診療所の患者が中核病院でCT、MRIなどの高度医療機器を使った検査を受ける際、インターネットで迅速に予約できる地域医療連携システム「ウエイト・レス検査予約」を販売している。

 中核病院がシステムを導入し地域の病院、診療所にIDとパスワードを発行。地域の病院、診療所はインターネットで中核病院のシステムに接続し、直接パソコンの画面で検査の空き時間を確認しながら患者の希望時間に予約を入れることができる。24時間対応。機器や検査部位の指定、患者の症状などの入力も簡単で、予約完了時には紹介状も自動作成する。

 中核病院側では、入力された情報を一覧で確認可能。予約可能枠なども簡単な操作で設定できる。従来ファクスで送られてくる予約に対し中核病院側での調整が必要で、担当職員が忙殺されることもあったが、同システムの導入で大幅な省力化が可能となる。価格は120万円~。

 国内初の医療連携検査予約システムとして開発。倉敷中央病院、公立甲賀病院(滋賀県)などが導入し、関西方面から多数の引き合いがある。医療機器大手の東芝メディカルシステムズ㈱も注目。同社を代理店に全国販売を加速する。

PAGETOP